ホーム
事業紹介
施設紹介
環境事業センターのしくみ
施設利用者の皆様へ
運営状況
施設へのアクセス
運営事業者概要
運営事業評価結果
お問い合わせ
ひらつかEサービス
  ホーム > 運営事業評価結果 > 平成30年度
運営事業評価結果
 
平成30年度平塚市環境事業センター運営事業評価委員会委員
(敬称略、順不同)
委員長 大迫 政浩 独立行政法人国立環境研究所
資源循環・廃棄物研究センター センター長
委員 鎌田はる江 鎌田公認会計士事務所 公認会計士・税理士
委員 小林  潤 工学院大学 工学部 機械工学科 准教授
委員 高橋 史武 東京工業大学 環境・社会理工学院
融合理工学系 地球環境共創コース 准教授
 
 
令和元年 10月 15日
平成30年度運営事業評価結果
平塚市環境事業センター運営事業評価委員会
平成30年度(平成30年4月1日〜平成31年3月31日)における運営事業を評価した結果を、以下に示します。
1.指摘及び提言

 「環境安全性」については、排ガス管理値はダイオキシン類も基準を含めて高い水準でクリアしている。
 「施設安定性」については、エネルギー回収が上昇しており高く評価できる。一方、労災については軽微なものであるが、一層の従業員教育等の強化が望まれる。
 「焼却残渣資源化状況」については、安定して埋立ゼロを達成しており、高く評価できる。
 「経営状況」については、売電収入も十分あり、平塚市への還元も行われている。純利益も得ており、黒字決算を継続している。詳細なコスト分析は今後の効率化に資すると思われる。
 その他として、「コミュニケーション」については、BCPの策定、訓練の継続実施、モニタリング結果の共有、対外的な情報発信など、着実に実施しており高く評価できる。また、「地域への貢献」については、イベント開催、地域内での物品調達など、地域への貢献に積極的に取り組んでおり高く評価できる。

2.評点 (A:優、B:良、C:可、D:不可)
評価項目 素点
 1-1. 環境安全性 A A A A
 1-2. 施設安定性 B B B B
 2.焼却残渣資源化状況 A A A A
 3.経営状況 A A A A
 4-1.その他(コミュニケーション) A A B A
 4-2.その他(地域への貢献) A A A A
3.委員個別コメント
  委員からの個別コメントのうち、主要なものは以下のとおりである。
  • 働き方改革、ダイバーシティ対応など、活力ある働きやすい職場環境づくりにも積極的に取り組んでほしい。
  • 今後のBCP訓練における平塚市との一層の連携や、長期にわたる持続可能な体制づくり、災害時の関係自治体間の広域連携における位置づけ、不可避な突発事象(水銀混入など)への地元配慮を含めた対応など、今後広く検討していくことが望まれる。
  • 新たに規制対象となった水銀の排ガス基準遵守状況を参考情報として提供、共有いただきたい。
  • 地域貢献として、イベント時のシルバー人材の活用など、今後も幅広く地域の人材を活用できたら良い。
以上
 
 
このページの先頭へ
Copyright (C) 2013 HIRATSUKA E SERVICE All Rights Reserved.