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運営事業評価結果
 
平成25年度平塚市環境事業センター運営事業評価委員会委員
 
(敬称略、順不同)
委員長 大迫 政浩 独立行政法人国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター
センター長
委員 小林 潤 工学院大学 工学部 機械工学科 准教授
委員 高橋 史武 国立大学法人東京工業大学 総合理工学研究科
環境理工学創造専攻 准教授
委員 鎌田 はる江 鎌田公認会計士事務所 公認会計士・税理士
 
 
平成27年3月31日
平成25年度運営事業評価結果
平塚市環境事業センター運営事業評価委員会
平成25年度(平成25年10月1日〜平成26年3月31日)における運営事業を評価した結果を、以下に示します。
1.指摘及び提言
 総体的に初年度として良好な事業運営がなされていると評価される。
  設備運転状況については、環境保全に係る基準値遵守、発電や熱利用によるCO2削減など高い環境性が達成されている。計画外停止が3回あったが、適切な原因究明と対策立案・実施がなされた。作業者の軽微な事故が1件生じた。
  焼却残渣資源化状況については、計画通りに高度な有効利用がなされ、平塚市の再資源化向上や最終処分量低減に貢献している。搬出した残渣のトレーサビリティも確保されていると理解する。
  経営状況については、計画通りの利益が計上されており、監査報告書では無限定適正の意見表明がなされている。
  地域への貢献については、施設見学への対応やFIT制度による平塚市への売電収入一部還元等も行われており、相当程度の貢献がみられる。
  社内及び事業関係者間の情報共有を含めた連携など、内部的なガバナンスシステムを強化し、さらなる事業の改善に取り組まれたい。
2.評点 (A:優、B:良、C:可、D:不可)
評価項目 素点(4名の委員の評点)
 1.設備運転状況 B B A B
 2.焼却残渣資源化状況 A A A A
 3.経営状況 A A B A
 4.地域への貢献(環境教育等) B B B B
3.その他の個別コメント
  • 官民連携の事業であり、事業の質を協力して高めていくことが肝要。平塚市とのコミュニケーションの状況についても今後報告して欲しい。
  • 地域への貢献については、多様な評価の観点があり、今後検討していただきたい。
  • 今後起こりうるリスクに対する対策についても(災害時の稼働など)考えていくべきである。災害時のBCP(事業継続計画)についても今後検討が必要である。また、災害時の防災拠点的な機能についても将来的には議論が必要である。
  • 最終処分量「0」や希少金属の回収の意義などについても、評価方法について検討していくことも考えられる。
以上
 
 
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